オープンメイドコンサルティング(Openmade Consulting)、「OpenPOP」実行ベースのSQL品質チェックでDBパフォーマンス障害予防機能強化
「OpenPOP」実行ベースのSQL品質チェックでDBパフォーマンス障害予防機能を強化

オープンメイドコンサルティング(代表チェ・ヨンチョル)は、SQL品質/性能管理を通じたDBパフォーマンス障害予防ソリューションである「OpenPOP(以下オープンポップ)」のアップグレード版を最近発表した。新しくリリースされたバージョンの最大の特徴は、「実行ベースのSQL品質チェック」機能適用でDB性能障害予防機能が一層強化されたという点だ。
オープンポップ(OpenPOP )の「実行ベースのSQL品質チェック」機能は、既存のオープンポップのSQL品質/性能チェックプロセスと組み合わせて、あらゆる段階でSQLの品質と性能を同時にチェックし、無欠点SQLを通じて先制的にDB性能障害予防を行うことができるようにする。
まず、開発段階では、既存の「開発SQL品質/性能チェック」を使用するが、既存に品質チェックに困難があった様々な形で存在するSQL文に対して、実際に実行されたSQL文を対象に品質チェックが可能になった。実行された一つの開発SQLに対する品質と性能を同時にチェックすることで早期品質安定化が可能になったのだ。また、多様な顧客の要求事項を収束し、品質チェック項目を30以上に拡大した。
第二に、デプロイメントに関連する主な機能である「デプロイメント制御」機能が、デプロイメント対象SQLのパフォーマンスの検証だけで不適合SQLをブロックする従来の制御方式から抜け出し、デプロイメント対象SQLの品質までチェックし、品質とパフォーマンスの両方が適切なSQLのみをデプロイできるように制御機能を強化した。
第三に、運用段階では、DBの状態とSQLの性能分析に焦点を合わせた既存の「DB/SQL総合診断」機能に加え、運用システムで実行されているSQLの品質をチェックし、これまでは問題がないように見えるが、今後の性能障害を引き起こす可能性がある要因を点検し、事前に措置できる機能を追加した。運用環境でのDB/SQLに対する性能障害予防のレベルを大幅に向上させたのだ。
チェ・ヨンチョルオープンメイドコンサルティング(Openmade Consulting )代表は「今回追加されたオープンポップ(OpenPOP )の「実行ベースSQLの品質チェック」機能は、 開発から運用までのすべての段階で同一SQLに対する品質と性能を同時にチェックするように設計されることで名実共に「E2E SQLパフォーマンス障害予防」を実装したと述べた。
出典:ハイチデイリー( http://www.itdaily.kr )