オープンメイドコンサルティング、「EDB Postgres AI Day Seoul 2025」でOracleからEDBへの移行を自動化するソリューション「OpenPOP OTO」を発表
SQLチェック/変換/検証まで自動的に

DB専門コンサルティング企業のオープンメイドコンサルティングは、「EDB Postgres AI Day Seoul 2025」カンファレンスに参加し、OracleからEDB(EnterpriseDB)へのデータベース(DB)移行を支援する自動化ソリューション**「OpenPOP OTO(オツ)」**を発表しました。今回の発表は、Oracle DBをオープンソースDBへ移行する際に発生する複雑なSQL作業の効率化に焦点を当てています。
OpenPOP OTO: SQL移行プロジェクトの革新
オープンメイドコンサルティングのパク・ミンギョン理事は、OpenPOP OTOが SQLの点検、変換、検証の全過程を自動化することで、プロジェクト期間と費用を画期的に削減できると強調しました。OTOは、以下の主要な機能を提供します。
SQL自動変換とエラーチェック: OTOは、既存のOracle DBで使用されているSQLをEDB環境に合わせてANSI標準SQLに自動変換し、70%から90%という高い成功率を誇ります。変換中に発生した実行エラーを自動でチェックし、エラーが発生したSQLは再変換を試みます。
実行結果とパフォーマンス比較検証: OTOは、移行前後のデータ結果(件数/値)が一致するかを自動で検証し、Oracle DBとEDB環境でのSQL 実行パフォーマンスを比較することで、パフォーマンス低下が発生したSQLを事前に把握できるように支援します。
最適インデックスガイド: 全体のSQLのアクセスパスを分析し、テーブルごとに最適なインデックスを提案する強力な機能を提供します。
多様な便利機能: 大量のSQL文を一括変更する機能や、検証が完了したSQLのソースファイル名と行番号の情報を提供することで、アプリケーションへの適用を容易にします。
プロジェクト効率の最大化とコスト削減
OTOの自動化機能は、DB移行プロジェクトの効率を大幅に向上させます。パク・ミンギョン理事は、1万件のSQLを人が手作業で検証する場合に比べ、OTOを使用するとわずか数十分で作業を完了できると説明しました。これにより、プロジェクト 期間の短縮と投入人員の最小化が可能になり、コスト削減につながります。さらに、自動化された検証作業により、人的介入を最小限に抑え、客観的で信頼性の高い情報を確保できます。
今後の計画
オープンメイドコンサルティングは、これまでに蓄積されたSQLチューニングのノウハウに AI技術を組み合わせた「AI 기반 SQLチューニング自動化」機能の開発を進めており、今年下半期のリリースを目標としています。オープンメイドコンサルティングは、今後も継続的な技術開発を通じて、顧客のDB環境を最適に維持するためのソリューションを提供していく予定です。
[2025-09-02, Seoul, Korea]