9回pgDay Seoul 2024イベント
OracleからPGへの移行時のSQL変換/検証自動 化ソリューションOpenPOP OTOの紹介

今年で9番目のPostgreSQL韓国イベントに多くのPostgreSQL開発者、オペレーターが参加した中で、オープンメイドコンサルティング(Openmade Consulting )のイ・ジヨン理事がSQL変換/検証自動化ソリューションであるOpenPOP OTO(オープンポップオト)を紹介しました。
2021年以来、オープンソースデータベースの人気は商用データベースを先取りし始めました( db-engines.com )、その中でPostgreSQLはオープンソースデータベースの中で最も先進的なリレーショナルデータベースです。 Oracle DBMSへのオープンソースDBMSの移行が加速している現市場状況を反映するように、今回のpgDay Seoulイベントに出席したDBAや開発者らがOracle DBMSをPostgreSQLに簡単に切り替えるソリューションである「オープンPOP OTO 」に多くの関心を示しました。
オープンソースDBへの切り替え時には、▲SQLの変換から変換SQLの検証まですべての過程を人力基盤で行うには多くの工数と期間が求められ、▲変換後、アプリ(App)/SQLに対する実行結果及び性能についてAS-IS(従来のOracle)に比べて明確で効果的な比較・検証が難しい状況です。
「OpenPOP OTO 」は、Oracle DBをオープンソースDBに移行する際、DB移行期間を短縮してコストを削減しながら、SQLの品質と性能安定化の検証まで自動的にサポートしてくれるソリューションです。
「OpenPOP OTO 」の主な機能と特徴は次のとおりです。
- Oracle SQLをオープンソースDB SQLに自動変換
- 変換されたSQLの品質と実行エラーを確認する
- 変換SQLの実行結果についてAS-IS(Oracle)と処理件数および結果値比較/検証
- 変換SQLの実行性能についてAS-IS(Oracle)と性能変化の差を比較/分析
- SQLの分析による最適なインデックスガイド
なお、「OpenPOP OTO 」は短時間でオープンソースDBに合ったSQLに変換が可能で、変換と同時にエラーSQLを迅速に抽出できるという利点もありますが、エラー対処および性能改善のために修正しなければならないSQLについては、そのSQLの位置ソースファイル情報を提供してくれます。
変換SQLについてAS-IS/TO-BE(OracleDB/オープンソースDB)間のSQLの実行結果および性能を短時間で自動的に比較・検証してくれる機能は、国内外的にも「オープンPOP OTO 」でのみ提供してくれる唯一の機能で、検証(テスト)の負担を軽減し、オープンソースのDB運用性参加したDBAや開発者の関心と期待が高かった。
今回のpgDay Seoulイベントで紹介したオープンメイドコンサルティングのOpenPOP OTO(オープンポップオト)ソリューションがPostgreSQL開発者、オペレーターにもっと役立つことを願っています。